すっぽんについて知ろう

すっぽんの効果については、今のような人気になる前からなんとなく聞いていた人はいるかもしれませんが、実際のすっぽんについては、もしかしたら見たこともないという人が多いのではないでしょうか。

 

すっぽんには申し訳ないのですが、なんとなく見た目が良いという存在でもありませんし、効果は興味があるけれど、いまだにちょっと不気味で勇気が出ないという人も多いようです。

 

そんなすっぽんをもう少し良く知ることで、理解が深まれば良いですね。

 

・すっぽんの種類や分布

すっぽんと一言でまとめてしまっているので、すっぽんには種類がたくさんあると聞いてもピンと来ませんよね。実際に日本で食用とされるのは2種類くらいなので、他の種類にはあまり縁はないかもしれません。

 

でも本当は20種類以上ものすっぽんがいて、日本以外にも広く分布しているのです。

 

世界的に見れば一番多いのは中国と言われていますが、仲間はアフリカにもいれば北米にも南米にもいます。日本にはそうした国から持ち込まれたものが棲息するために、もともといたかどうかは不明で、腕の良い専門家が飼育している土地の名前をつけてブランドすっぽんとしても提供しています。

 

・すっぽんにも旬がある

すっぽんは寒くなると冬眠する生物ですが、だいたい水の温度が15℃から10℃くらいを下回ると、水中で冬眠すると言われています。

 

魚でもないのに水中で冬眠すると聞くとびっくりですが、カメは「腸呼吸」という肛門からの水の出入りで酸素を取り込むらしいので、自然界では1年の半分も姿を見ない場合もあるようです。

 

養殖の場合はヒーターを入れて冬眠させないようにするところもありますが、本来の旬は冬眠前に栄養をたっぷり取った秋口になります。

 

・とてもデリケートな性格

歯はありませんが、噛み付くと離さないとか、なんとなく凶暴性があるように言われていますが、実はとても臆病でデリケートな生物です。環境によってはストレスを感じて元気が無くなったりもしますので、養殖には神経を使う生き物です。